Home › がんを知る › 【がん用語集】治療のキーワードを詳解 › 光免疫療法 2019-03-13 光免疫療法 がん細胞に集まる抗体(分子標的薬)に、光(近赤外線)に反応して発熱する色素を結合させ、点滴で投与することによって、がん細胞に取り込ませます。そして、光を照射することで、色素が熱を出して、がん細胞を内側から破壊するのが光免疫療法です。手術のしにくい部分などでもがん細胞を効率よく叩くことが出来るので、新しい治療として注目されています。国内でも2019年3月の時点で頭頚部がんを対象に臨床試験が行われています。 00 関連記事 患者申出療養制度 免疫細胞療法 プラチナ製剤 サバイバー生存率 ガンマナイフ EGFR 腫瘍溶解性ウイルス