Home › がんを知る › 【がん事典】部位別に傾向や治療を詳解 › がん抗原 2018-01-31 がん抗原 免疫は外部から侵入してきた異物を監視・排除しますが、この外部から侵入してきた異物が抗原です。がんにおいても免疫はがん細胞を見つけ次第、攻撃します。しかしながら、がん細胞は体内で出来たものであり、完全な異物ではないため、がん細胞に特異的な成分であるがん抗原を目印にします。分子標的薬はこのがん細胞に多く見られる成分を目印に作用する薬です。 00 関連記事 神経ブロック 抗体薬物複合体 ハイパーサーミア リツキサン EGFR CAR-T療法 BRCA1/2