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2017-04-11

抗がん剤の副作用が2週間で軽減

~iGS4000を服用したステージ4の大腸がん患者~

 

がんサイダー.infoではブドウ種子抽出成分iGS4000の抗がん効果について昨年より6回に渡って特集でお伝えしています。2017年3月初旬には当WEBサイトによるモニター調査を開始しました。脳腫瘍を含むがん患者10名にiGS4000を試飲してもらい、体感や検査結果などを観察しています。今回はモニター調査開始から約2週間後の使用者の感想を紹介しますが、抗がん剤の副作用の緩和が確認出来ました。

 

 

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大腸がんステージ4、肺・肝臓・骨転移の40代前半男性
2015年4月に大腸がんと診断されました。すぐに腸内環境改善のために、乳酸菌飲料を毎日飲みはじめ、手術後からは週に3回、ヨーグルトも食べています。肝臓と鎖骨部分のリンパ節に転移があるので、時間のある時はその部分にビワの葉温湿布をするようにしています。肝臓の腫瘍は大きくなったり小さくなったりしていますが、リンパ節の転移は手術後から変わりありません。その他の転移については肺に小さい腫瘍が2、3個あり、背骨部分に1か所骨転移があるため、ランマーク(分子標的薬)を2月からはじめました。骨転移についてはiGS4000をはじめる前から効いているのか、再骨化しているようです。抗がん剤の副作用は肌のぶつぶつや色素沈着などが顕著に現れます。現在も仕事をしながら抗がん剤治療を続けていますが、並行してiGS4000の抗がん作用の調査に参加しました。

2017年3月15日 声のかすれがなかったような気がする
iGS4000は2017年2月初旬から飲んでいました。最初は1日1錠、寝る前に飲用するところから開始。何となくむくみがとれたような気がしたため、1日2個(朝夕)に増やして、3月初旬まで継続。2017年3月15日から抗がん剤(ベクティビックスとイリノテカン)の点滴を再開するため、前日の14日には夕方にiGS4000を2錠、治療当日15日は朝、昼に2錠ずつ計4錠、今までより多く飲用しました。いつものように化学療法後の夕食は吐き気でほぼ食べられず、ゼリーを少し口にしただけでした。いつもと少し違うと感じたことは、病院から帰る時に、大抵、声がかすれるのですが、今回はそれがなかったような気がします。3月15日からiGS4000を十分な水とともに、1日6錠になるような計算で回数を分けて飲むようにしました。

 

2017321日 口内炎が出来てうがいで対応
ベクティビックスの副作用で口内炎が朝から出来ていたのでうがいで対応。肌のぶつぶつはこれから出る予感がしますが、iGS4000の効果かいつもより抑えられているように思います。粘膜が弱っているのか、鼻血が出るようになりました。休薬中は回復していたので、これも抗がん剤の副作用だと思います。iGS4000をはじめてから便の状態がよくなったような気がします。iGS4000をこの日から1日7錠に増量。8錠までは様子を見ながら量を調整しました。

2017年3月25日 1日8個飲用したところ、驚いた
3月24日は食前3回に2錠、寝る前に2錠と合計8錠のiGS4000を飲みました。iGS4000を飲むと、口内炎は抑えられるように感じます。皮膚障害に関しては以前のように白ニキビはほぼ出ていませんし、皮膚の乾燥も以前より少なく、鼻まわりが気になる程度です。多少のぶつぶつは見られますが、副作用が抑えられていると思います。正直な話ですが驚いています。明日は夕方にGSPP(iGS4000と同じ成分が主体で、アメリカニンジンが入っていないサプリメント)を1錠足そうと思います。

2017年3月29日 副作用が抑えられていると、医師が判断
3月28日からiGS4000を飲む時間を7時、12時、17時、22時にしてみました。飲む間隔を均等にしたほうがよいのではないかと思ったからです。皮膚障害の白ニキビもほぼ出ておらず、口内炎も気にならなくなりました。足のむくみもどんどんよくなっているように感じます。4月中旬に次の化学療法の予定です。主治医によると今日の診察で副作用が重ければ、薬を変えるか、3週間間隔に変更する予定だったようです。今までで一番服作用が抑えられているとの判断から、本日の化学療法は予定通り実施しました。4月中旬、CTの結果を見て、今後の治療の方針を決めます。

 

1月18日検査結果。iGS4000飲用前。リンパ球12.6%

 

 3月29日の検査結果。iGS4000を8錠飲用。抗がん剤治療中ながらリンパ球数が下がっていない。リンパ球20.7%


体調がいいと、自身が湧く
以前は造影CTやCEAの結果を聞くのが怖かったのですが、今は逆に楽しみにすら感じています。体調がいいと、自信が湧くんですね。リンパ球数やリンパ球の割合については私も気になっており、iGS4000をはじめる前は数値が低く、バナナを食べたり、黒ニンニクを食べたり努力していましたが、効果を実感出来ませんでした。現在は数値が回復していることを喜んでいます。リンパ球が1,500になることを目標にしています。

Hさんは2月初旬からiGS4000を1~2錠飲んでいたものの、効果の実感としてはむくみが軽くなったような気がするという程度でした。3月15日から6錠に増量して、顕著に奏効します。効果を実感するには、各個人に合った使用個数があり、自分の体と相談しながら調整していくことが、抗がん剤とiGS4000を併用する上でのポイントのようです。化学療法やiGS4000だけではなくビタミンを摂取したり、腸内環境を改善したりと、積極的に取り組まれています。今回の報告は3月15日~3月29日までの2週間、iGS4000を6個以上使用したケースをお知らせしました。3か月続けた後に改めて感想をお尋ねする予定です。

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※記事に関するご質問はがんサイダー.info事務局(info@gansider.info)までお問い合わせください。

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