郡山の健康教室で学ぶ「病気にならない生き方」第1回
がんとストレスの関係
病気にならない生き方、病気を自分で治す生き方の実践を学ぶ健康塾が、毎月第2日曜、福島県郡山市にて開催されています。NHE(自然治癒力)の会が主催するこの勉強会には、末期の肺がんで胸水が溜っていた状態から復帰された方、スキルス性胃がんを3年で治された方、大腸がんが治った女性、膵がんを完治させたご兄弟、乳がん治療中の方たちが集まり、免疫についての知識を深めています。NHE(自然治癒力)の会を主宰する代表の渡辺武雄さんに、がんとストレスの関係についてお話をうかがいました。
「病気にならない生き方」が重要
我が国の医療費は年間41.8兆円にも達し、今後も毎年1兆円以上増加していくといわれています。現在税収は50兆円強しかありません。一般家庭の家計でいえば、500万円の年収に対して医療費だけで400万円以上も支払っているといえばわかりやすいでしょう。当然、生活は立ち行かなくなります。医療費が財政を圧迫し続ければ、近い将来、破綻することは目に見えています。医療費による圧迫から財政を守り、何よりも自身の健やかな暮らしを守るためには、国民ひとりひとりが真の健康について学び、病気にならない生き方を実践していくことが必要不可欠です。そこで「病気にならない生き方」を学ぶ場として、無料の勉強会を開催しています。
ストレスからがんが発症するまで
がんが生まれるには、以下のような原因とプロセスがあります。
度重なるストレスにより自律神経のバランスが崩れる
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血流が悪化(高血圧・高血糖)
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体温の低下
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ミトコンドリアの働きが抑えられる
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解糖系である先祖細胞が分裂
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がん細胞が発生
動物は天敵に襲われそうになった時、命の危険を感じるので、当然大きなストレスを受けます。動物はストレスを感じると、交感神経の働きで血液を酸性化してどろどろに変化させ、血液を流れにくくします。怪我をした時、血液がさらさらで流れがよいと、出血しやすくなって死んでしまうので、これは当然の反応です。ストレスが続き、副交感神経に偏ったままでいると、全身の血流が滞り、体温が低下します。
がん細胞が生まれるきっかけはミトコンドリアの不活性
ミトコンドリアはエネルギーの生産工場です。体温が下がると、ミトコンドリアの働きが弱くなります。ミトコンドリアが働かないと、全身の細胞はエネルギー不足に陥ります。血流の悪化で細胞は酸欠状態、エネルギーは少ない……。細胞は生き残るために、地球に酸素がなかった時代、単細胞生物だった頃の嫌気性解糖系細胞(20億年前の先祖細胞)の性質に姿を変えていきます。これががん細胞です。
体温を上げることが、がんに負けない秘訣
①ストレスの多い生き方を変えて、心にゆとりを持つ
②必要以上にがんを恐れない(恐れる心がさらにストレスになり、免疫力を下げる)
③免疫力を上げるため、身体を温め、血流をよくする
④ミトコンドリアを活性化するために深呼吸する
⑤カリウム40を含む食品の摂取を心がける
体温を上げることで、ミトコンドリアの働きをよくすると、がんに自分で打ち勝つ力が戻って来ます。
病気を治すのは自分自身の心と生活習慣
現在、既に病気を発症されて苦しんでいる方は大勢いらっしゃると思います。特にがんと宣告された方は、不安が頂点に達していると思います。また、がんは一度出来たら早期の発見でないと治らないとのイメージが強いのですが決してそのようなことはありません。免疫力の低下で発症するがんは、免疫力をアップすれば退縮しますし、再発を防ぐことも可能です。現在のがん治療は手術・放射線・抗がん剤が主流ですが、どれをとっても対症療法でしかなく根本治療ではありません。治療が合わなければ、さらに免疫力が低下するので、回復することが難しく、悲劇が伴うことが少なくありません。病気を治すのは、自分自身の心と生活習慣です。一度きりの人生です。病気について悩むことなく、元気で幸せに長生きして、社会貢献出来る人生を送りたいと思いませんか。病気にならない生き方を実現させましょう。本物の治癒力について学びたいと思われる方は、是非お気軽にお問い合わせください。
NHE(自然治癒力)の会主催 健康塾
参加無料・毎月第2日曜開催
第34回「がんの原因(ミトコンドリアとは?)」
日時 2017年1月8日(日)13:30~15:30
場所 福島県郡山市不動前1-65 株式会社アサヒエステート内
お申込、お問い合わせは電話、ファクスにて。
NHE(自然治癒力)の会事務局
TEL 024-953-5286 FAX 024-933-8956
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