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2020-11-12

「全身がん」の高須克弥医師は「最後まで闘う」


最後までがんと闘うという姿勢が重要です。

どんな状況でもやれる治療はある
「全身がん」を公表している高須克弥医師が、体調の悪化を理由に、愛知県知事のリコール運動を終了することになりました。体調の悪化はこうした活動で心身に負担がかかったこと、また予定していた治療を延期したことなどが原因とコメントしています。通常、転移や再発を繰り返し、全身に広がったがんに対しては、標準治療では延命しか行われません。標準治療が終了すれば、残されているのは緩和ケアくらいです。しかし、打つ手がないというのはあくまでも標準治療の範疇での話であり、末期であっても完治やQOLの向上を期待出来る治療はあります。だからこそ、「最後まで闘う」「世界初の治療をやる」と力強く語る高須医師のような姿勢が不可欠なのです。

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