Home › がんを知る › 【がん用語集】治療のキーワードを詳解 › 核酸医薬 2020-09-17 核酸医薬 核酸医薬は、複数の核酸(DNAやRNA)が繋がった構造をしており、細胞内で発現する遺伝子とは異なり、それ自体が様々な機能を持っています。特定の塩基配列や蛋白質を認識し、遺伝子の発現や蛋白質の働きを阻害します。細胞分裂の際に起きる遺伝子の複製ミスから起こるがんの治療の分野で、開発が進んでいます。 00 関連記事 蛋白質分解薬 PDT 転移 がん遺伝子治療 MRI ヒトパピローマウイルス ヒトパピローマウイルスによって発症するがん