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2020-04-28

がん研有明病院、感染症の拡大で手術を80%縮小


新型コロナウイルスによる感染症の拡大の影響は、がん専門の医療機関にも及んでします。

受診するがん患者が最も多い医療機関
日本で最多のがん患者が受診するがん研有明病院では、4月19日に手術を担当する看護師が、新型コロナウイルスに感染していることが明らかになり、翌日から本人と接触した可能性のある職員110名を自宅待機にしました。このため、1日最大40件前後行っていた手術に対応出来なくなり、当面は手術の件数を80%縮小しています。感染経路は院外と見られ、勤務中は常にマスク着用、消毒をしており、患者には感染が疑われる症状は出ていません。

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