Home › がんを知る › 【がん用語集】治療のキーワードを詳解 › アキャルックス 2025-10-20 アキャルックス 光免疫療法は、がん細胞表面のEGFRを標的とする分子標的薬(アービタックス)と光(近赤外線)反応する色素(IR700)を結合させた抗体薬物複合体(アキャルックス)を患者に投与した後、患部にレーザー光を照射することで、光化学反応によってがん細胞を狙い撃ちします。基本的には局所のがんに対する治療ですが、がん細胞が破壊されることで、免疫が刺激され、全身に広がったがんにも効果が期待出来ます。 00 関連記事 救援療法 ラテントがん SOX療法 障害年金 乳がんの県民性は? アベルマブ アリムタ