Home › がんを知る › 【がん用語集】治療のキーワードを詳解 › ネオアンチゲン 2024-11-01 ネオアンチゲン がん細胞は、遺伝子の変異が積み重なり、無秩序な分裂を繰り返すようになっています。免疫は体内の異物を排除する仕組みですが、正常な細胞は表面に異物でないことを示す抗原があり、免疫から攻撃されないようになっています。がん細胞は遺伝子変異によってこの抗原が変異しネオアンチゲン(変異抗原)となり、がん細胞の目印になっています。 00 関連記事 多剤併用療法 血液脳関門 アポトーシス FOLFIRI 多発がん ミスマッチ修復機構 適応