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2024-06-17

マザーキラー

子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルスに性交渉によって感染した女性が発症しますが、ほかのがんよりも発症する年齢が若いのが特徴です。母となる出産適齢期であったり、まだ母として子育ての時期であったりするため、マザーキラーと呼ばれることがあります。子宮頸がんは我が国では毎年1万1000人が罹患し、2900人が亡くなっています。子宮頸がんはウイルス感染というはっきりした原因のあるがんであり、適切な時期にワクチンを接種することで、積極的な予防が可能です。

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