2024-02-28
肝臓がんの県民性は?
![](http://gansider.info/wp-content/uploads/2024/02/camille-san-vicente-Y-zGxUCtrxw-unsplash-1024x683.jpg)
肝臓がんの主な原因は、C型肝炎ウイルスの感染です。
肝臓がんが多いのは九州
2019年の全国がん登録から見ると、肝臓がんが最も多い県は佐賀県で、九州全般に罹患率が高くなっています。肝臓がんの主な原因としてC型肝炎がありますが、それを引き起こすウイルスが、東シナ海エリアに多いことが、理由として考えられます。同様の理由で東日本より西日本のほうが罹患率が高く、東シナ海エリアの国である台湾も同様です。
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