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2024-02-20

厚生労働省が飲酒とがんのリスクのガイドラインを公表

毎日、ロング缶1本のビールでもがんのリスクは高まります。

胃がんや大腸がん、食道がんのリスクが上昇

厚生労働省は、飲酒(アルコール摂取量)とがんなどの病気のリスクについてのガイドラインをはじめて公表しました。胃がんは、男性では少しでも、女性では週150gでリスクが高まります。肺がんは喫煙男性では週300gでリスクが高まります。大腸がんでは男女とも週150gでリスクが高まります。食道がんでは男性は、少しでもリスクが高まります。肝臓がんは、男性では週450g、女性では週150gでリスクが高まります。前立腺がんでは喫煙男性で週150gでリスクが高まります。乳がんでは女性は、週100gでリスクが高まります。因みに週150gは、1日に換算すると20gで、500mlのビールに相当します。

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