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2024-01-16

百田尚樹さん、腎臓がんをラジオ波で焼く手術を受ける

がんをラジオ波で焼く手術は、大きく切開する手術と違って、針を刺すだけなので、侵襲が少ないという特長があります。

以前は、肝臓がんにのみ適応

腎臓がんであることを公表している作家の百田尚樹氏が、動画サイトで手術の詳細について語りました。百田氏が受けたのは、患部に針を差して、そこからラジオ波を流して、がんを焼くという手術です。電子レンジと似たような原理です。患部を切除するために、大きく切開する手術ではないので、患者の負担が少ないというメリットがあります。実際、百田氏は、1月12日にこの手術を受け、翌3日には退院、14日にはライブで動画を配信しています。このラジオ波焼灼術は、従来、肝臓がんに適応だったのが、昨年、腎臓がんにも適応になっています。

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