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2023-12-15

膵臓がんで余命半年の宣告から1年半経過した叶井俊太郎さん

映画プロデューサーの叶井俊太郎さんは、昨年6月、膵臓がんで余命半年を宣告されました。

免疫細胞療法と高濃度ビタミンC点滴

映画プロデューサーの叶井俊太郎さんは、昨年6月に膵臓がんで余命半年を宣告されました。手術や抗がん剤により治療は行っておらず、体重は数十kg落ち、体力も弱っているといいながらも、自身の手がけた映画の宣伝に奔走するなど、多忙な日々を送っています。治療としては、自身のNKT細胞を培養して戻す免疫細胞療法や高濃度ビタミンC点滴など、免疫を底上げすることに取り組んでいるくらいで、標準治療は行っていません。標準治療は、科学的根拠と実績のある治療ですが、特に抗がん剤の副作用が免疫や体力を低下させ、それが患者にとって過酷であることは否定出来ません。叶井さんが、余命宣告された時期を過ぎても、仕事を継続出来ているのは、こうした独自の治療方針の賜物かもしれません。

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