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2023-02-08

新型コロナウイルス感染拡大によってがん検診は最大3割減


新型コロナウイルスの感染拡大で医療機関に足を運ぶのを控えた方は少なくありません。

がん検診を受けずに発見が遅れる懸念

国立がん研究センターの調査によると新型コロナウイルスの感染拡大の起こった2020年度において、それ以前の2017年度〜2019年年度と比較して、厚生労働省が推奨する胃がん、肺がん、大腸がん、子宮頸がん、乳がんの検診数は、全て減少していたことがわかりました。特に胃がんでは減少率が3割以上と、最も大きな下げ幅でした。がんは早期発見、早期治療が基本。発見の遅れが及ぼす影響が懸念されています。

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