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2021-09-07

PSA

PSAは、前立腺で作られる蛋白質で、精液をさらさらにして、精子を運動し易くする働きがあります。1994年に米国で前立腺がんのマーカーとして承認されました。国内でも前立腺がんの診断や治療効果の測定に広く使われていますが、前立腺がんだけでなく射精や長時間に及ぶ前立腺の圧迫、前立腺の炎症、排尿障害などでも血中のPSA濃度は上昇します。

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