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2020-11-19

前立腺がん患者が考案した尿漏れ防止器具


前立腺がんの手術を受けた方の多くが、術後に尿漏れに悩まされます。

圧迫感が少なく、長時間装着出来る
前立腺がんの患者は年々増加しており、毎年約2万人もの方が手術を受けます。その際に多くの方が後遺症として苦しむのが、筋肉や神経を傷つけることによる尿漏れです。石川県の伝統工芸品である牛首紬を生産する西山産業グループの元役員は、2016年に前立腺がんの手術を受け、後遺症の尿漏れに悩まされて、市販の防止器具を使用してみたところ、圧迫感が強く、長時間の使用を断念せざるを得ませんでした。そこで、主治医と相談しながら、尿道を的確に押さえながら、血流は確保し、長時間の装着に耐えられる尿漏れ防止器具を開発しました。

https://tomere.nishiyama-g.co.jp/

 

 



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