2020-08-14
小木博明さんは、「暇」だから受けた検査で、がんを発見
小木博明さんは持病の片頭痛で入院した際、時間に余裕があったので、検査を受けたところ、早期の腎細胞がんが発見出来ました。
医療崩壊した米国ではがんの診断数がほぼ半減
おぎやはぎの小木博明さんが、早期(ステージ1)の腎細胞がんと診断されたことを公表しました。8月17日から入院して、手術を受け、経過が順調であれば、9月上旬には仕事に復帰が出来る見込み。小木さんは持病の片頭痛で入院しており、退院まで暇な時間があったため、検査を受け、そこで偶然にがんが発見されました。因みに小木さんは、去年は人間ドックなどには行っておらず、今年もその予定はなかったそうです。米国では新型コロナウイルスの感染拡大で医療機関に大きな負担がかかっており、検査が減った影響で、がんと診断される数が、3月と4月はほぼ半減したそうです。診断数が検査数に比例するのは当然ですが、多くのがんは放置していればそれだけ進行し、治療が難しくなります。我が国のがん検査の受診率の低さは以前から問題になっています。
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