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2020-01-17

富士通が従業員7万人を対象に、がんについて教育

現役世代でのがんが珍しいことではなくなった今、がんになった従業員を企業が積極的に支援することが求められています。

仕事と治療を両立出来る環境を
エレクトロニクスメーカー大手の富士通は、グループ企業を含めた約7万人の従業員を対象に、がんについての教育を行うことになりました。がんの罹患数は年々増加しており、企業にとっては従業員ががんを正しく知ることで、予防を心がけること、万一がんになった場合でも、早期発見・早期治療を実現することは、大きな課題になりつつあります。がんの治療が進歩し、通院での治療が可能になり、生存率が上がったことで、仕事と治療をどのように両立するかについては、富士通を含め多くの企業が取り組みを開始しています。

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