2019-09-13
希少がん
がんは体の様々な部位で発生しますが、5大がん(肺がん、胃がん、大腸がん、乳がん、子宮がん)のように患者が多いがんもあれば、珍しいがんもあります。特に人口10万人当たり6例以下のがんを希少がんと呼んでいます。保険診療で行われる標準治療は、種類(部位別)に研究され、対策がとられてきました。5大がんなどのように患者の多いがんについては標準治療が確立されていますが、希少がんの殆どは、標準治療が確立されておらず、医療機関によってもばらばらの対応がとられているのが現状です。
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