2019-06-04
がんを見落とさないためにやるべきこと
近年、がんの見落としが相次いで報道されています。
怪しいと思ったら、複数の医師に意見を求める
千葉大学病院でがんを見落とされた患者が3月に亡くなったことを公表しました。これに限らず、近年、医療機関でのがんの見落としは頻繁に報道されています。がんは出来るだけ早く見つけて治療することが求められます。見落としなど本来あってはならいないことです。とはいえ、画像診断や病理検査でがんかどうかを判断する医師とて人間。単純なミスもあれば、微妙な判断の違いもあります。こうした見落としは近年、発覚することが続いていますが、表面化するようになっただけで現実には今までにも数多くあったはずです。がんを見落とされないためには、医師や病院任せにせず、怪しいと思ったら、セカンドオピニオンを利用するなど、複数の医師に判断してもらうことが有効でしょう。
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