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2018-12-12

二次性発がん

抗がん剤や放射線などのがん治療は、がん細胞だけでなく正常細胞にまで影響を及ぼします。治療が終わり、時間が経過してから、こうした正常細胞への障害が原因となってがんになることを、二次性発がんといいます。正常細胞に影響を与えることなく、がん細胞だけを叩くことは、いまだにがん治療の最大の課題といえます。

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