沖縄県の翁長雄志知事が膵臓がんの手術を受けたことを公表し、同時に公務復帰への意欲を口にしました。
最も厄介といわれる膵臓がん
沖縄県の翁長雄̪
志知事が膵臓がんで手術を受けたことを公表しました。
膵臓がんはがんの王様という有難くない異名があるほど厄介ながん
です。進行するまではあまり自覚症状がなく、
体の奥まった部分にあるため、画像診断での早期発見も困難です。
約4割が最も進行したステージ4で発見され、
全てのがんを含めた5年生存率が約6割であるのに対して、
膵臓がんは1割もありません。秋には知事選を控える翁長知事。
手術を無事に終え、公務復帰への意欲を口にしていますが、
まずは病気との闘いになりそうです。
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