2018-02-23
肺がん、食道がんの5年生存率は、日本がトップ
5年生存率はがん治療を判断するひとつの材料になりますが、
約3751万件のがんの症例を分析
我が国のがん治療を世界71の国や地域と比較した結果、 肺がんと食道がんについては5年生存率が最も高く、 また血液のがんにおいては欧米よりも低いことがわかりました。 英国のロンドン大学や国立がん研究センターなどのグループが、 各国から集めた322のがん登録のデータベースを元に、 2014年までの15年間に診断された約3751万件の症例を分 析した結果で、医学誌『ランセット』に掲載されました。
我が国のがん治療を世界71の国や地域と比較した結果、
日本人は、予後のよくない血液のがんが多い
10~14年の推計5年生存率は、日本は肺がん32.9%、食道
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