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集中して行う、がんに有効な代替医療
ウエマツ自然療養センターではがん治療には免疫の質の改善、免疫の強化、精神と免疫の協調とその環境の改善──この3つが重要だと考えています。がんの治療自体はかかりつけの病院にて行い、それを補完する代替医療として、以下のような「がん患者支援プログラム」を行っています。
◆ハーブ(薬草)によるデトックス
利用者の体質に合わせた薬草をブレンド。体に溜った毒素の排泄を促します。
◆エネルギー(気)の調整
八ヶ岳の有益な「気」を活用し、様々なエネルギー療法を取り入れています。
◆食事指導
がんに負けない体を作るには食から。遺伝子を傷つけ、免疫機能を損なう食品添加物・化学薬品を使用しない体に有益な食について指導します。料理教室も開催。宿泊療養の方には体質改善のためのおいしい自然食メニューが提供されます。
自然の味がぎゅっと詰まった玄米ご飯のおにぎり
優しい味付けのおいなりさん
料理教室
◆音響振動療法
音響振動療法は、正常な細胞が放つ音(波動)を体に聞かせ、共鳴・共振させることで自然治癒力を賦活させ、健康体へと導く療法です。
◆カイロプラクティック
仙骨後頭骨テクニック(SOT)、頭蓋骨調整法、内臓反射療法(CMRT)、四肢テクニックなどを基本に、脳脊髄液の流れを調節して、神経系の働きを正常に戻し、自然治癒力を向上させます。
◆温熱療法
ホットパック・光線治療器・ヨモギ蒸し・ジャグジーなどを利用し、局所はもちろん、体全体を温め、体温を上昇させます。
滞在型療養所の最大のメリットとは
手術でがんを取り除き、抗がん剤治療を終えた後の安定した時期は、本来の免疫力を取り戻し、再発を防ぐ上では、絶好の機会です。残念ながら標準治療の範囲ではそのための治療や生活の指導はほとんど行われていません。手術や抗がん剤治療の後、まとまった休みが取れるのであれば、普段のストレスフルな環境を離れ、自然に囲まれた静かな環境で、集中して療養と学習に当たることは、とても有意義でしょう。付き添いの方とご一緒に自宅での健康維持法や食事について学ぶ方も少なくありません。また、規則正しい生活習慣を身につけられることも、滞在型の転地療法の利点です。
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