Home › がんを知る › 【がん用語集】治療のキーワードを詳解 › 全身がん 2024-08-20 全身がん がんが全身に広がっている状態を全身がんと呼ぶことがありますが、医学的には正式に定義されてはいません。そもそも、がんは画像で確認された段階で、原発巣でも転移巣でもはじめてがんと診断されます。しかし、がんは原発の部位から周囲に浸潤し、また血液などによって全身に広がり、結果的に画像として確認された状態が転移巣なのです。従って、転移や再発したがんは全身がんといえるでしょう。 00 関連記事 iTAP 温熱療法 自然免疫 腹水 獲得免疫 MRI マザーキラー