2020-04-20
がん患者の5年生存率は64.1%
がんで亡くなる方の割合は減少していますが、その鍵は早期に対処出来るかどうかになります。
前回調査に比べて2ポイント改善
国立がん研究センターは、2009年からの3年間でがんと診断された方59万1778人の5年生存率は64.1%であることを発表しました。前回調査に比べて2ポイント向上しており、早期発見や新たな治療の開発が進んだことが要因だとしています。全体の5年生存率は着実に改善していますが、ステージ別に見ると、ステージ3の後半あたりから一気に悪化することは否定出来ません。いわれつづけていることですがやはりがん征圧の基本はいかに早期に対処出来るかどうかです。
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