Home › がんを知る › 【がん用語集】治療のキーワードを詳解 › イレッサ 2025-10-02 イレッサ イレッサは、がん細胞の分裂・増殖に関係するチロシンキナーゼを、選択的に阻害するする分子標的治療薬です。 がん細胞には表面にEGFR(上皮細胞増殖因子受容体)を過剰に発現しているEGFR陽性のものがあり、そこにリガンドという情報伝達物質が結合すると、細胞を増殖するよう刺激され、がんが進行します。EGFR遺伝子変異陽性で手術不能、または再発の非小細胞肺がんに適応となっています。 00 関連記事 CAR-NK アリムタ 直腸診 MRI センチネルリンパ節 レンビマ オプジーボ