Home › がんを知る › 【がん用語集】治療のキーワードを詳解 › ROS-1 2024-10-29 ROS-1 ROS-1は、がんの発症に関係する蛋白質です。細胞の増殖の際に作用する酵素のひとつですが、これを制御する遺伝子に、変異が起きて活性化すると、細胞が無秩序に増殖するがん化を招きます。変異したROS-1融合遺伝子は肺がん患者から見つかっており、国内では肺がんの0.9~2.6%にこの変異があります。 00 関連記事 エタノール注入療法 FOLFOIX エビデンス 血管内療法 モノクローナル抗体 医師主導治験 リンパ郭清