Home › がんを知る › 【がん用語集】治療のキーワードを詳解 › ハイパーサーミア 2021-07-08 ハイパーサーミア ハイパーサーミアとは体温が異常に高くなった状態を意味します。がん細胞は42℃以上の高温に弱い性質を持つため、高周波などで患部を加熱し、正常細胞には影響を与えることなく、がん細胞のみを破壊する治療が行われます。がん細胞は、慢性的に酸素や栄養が不足しており、組織が酸性化しているため、熱に対して非常に弱くなっています。 00 関連記事 免疫細胞療法 慢性期 エタノール注入療法 DDS 三大療法 患者申出療養制度 がんペプチドワクチン