Home › がんを知る › 【がん用語集】治療のキーワードを詳解 › BCG療法 2021-01-19 BCG療法 BCGはウシ型結核菌の培養を繰り返して無毒化したもので、結核の予防の目的でワクチンとして使用されます。毒性はありませんが免疫を刺激する抗原としての機能は残っているため、早期の膀胱がんに対して膀胱内に注入するBCG療法が、標準治療のひとつになっています。 00 関連記事 カルタヘナ法 ミスマッチ修復機構 細胞診検査 異形度 分子標的薬 オーソライズドジェネリック SOX療法