Home › がんを知る › 【がん用語集】治療のキーワードを詳解 › ダンピング症候群 2020-08-28 ダンピング症候群 胃を切除すると、後遺症で腹痛や動悸、冷や汗、眩暈、怠さなどに悩まされることがあります。これらをダンピング症候群といい、食後すぐに出る早期の症状と、食べて2~3時間後に出る後期の症状があります。糖質や水分を控え、脂質は適度に、さらに高蛋白な食事にすることで、症状を緩和出来ます。また、胃の幽門部分を残す手術が行われるようになり、以前よりも症状は軽減されています。 00 関連記事 緩和ケア 多剤併用療法 ESD サイトカイン 支持療法 異形成 禁忌