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2020-04-07

ラジオ波熱焼灼療法

がんを取り除く際には、完全に取ってしまうことと同時に、どれだけ患者への負担が少ないかがポイントになります。がん細胞は蛋白質で出来ており、熱を加えると変質します。そこで、体の外から患部に針を刺して、ラジオ波を流し、その熱でがん細胞を殺してしまうのがラジオ波熱焼灼療法です。

肝臓がんでは大きさ3cm、3個以内のがんが保険適用となっています。手術よりも侵襲が少なく、再発してもまた行えるというメリットがあります。また、早期の乳がんについては先進医療として認められており、費用は自己負担になりますが、標準治療と並行して行うことが出来ます。

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