Home › がんを知る › 【がん用語集】治療のキーワードを詳解 › 多剤併用療法 2020-03-26 多剤併用療法 作用機序の異なる複数の薬を組み合わせて使うのが多剤併用療法です。がん細胞はそれぞれが異なる性質を持っており、ひとつの薬だけではがんを縮小させたり消したり出来るとは限りません。そこで、様々な性質のがんに働くように、幾つかの薬を組み合わせて使うことで、効果を上げることが期待出来ます。また、複数の薬を使うことで、それぞれの量を減らすことが出来るため、副作用の軽減にも繋がります。 00 関連記事 再生医療 がん抗原 cfDNA カプセル内視鏡 プラセボ 支持療法 患者申出療養