Home › がんを知る › 【がん用語集】治療のキーワードを詳解 › 二次がん 2019-11-01 二次がん がん患者が別のがんを発症した場合、それを二次がんといいます。再発や転移の場合、細胞を調べれば、同じ性質であることがわかりますが、二次がんは近い部位に出来ても別のがんになります。がんは、生活習慣や遺伝子の変異などが原因で発症します。そこが解決されなければ、またがんになる可能性は高いのです。また、抗がん剤や放射線などの治療が新たながんを招く可能性もあります。以前に比べて、がん治療が進歩し、多くのサバイバーが生まれたから、この二次がんが注目されるようになったという側面もあります。 00 関連記事 ホルミシス 根治手術 抗体医薬品 CAR-NK PDT 術後うつ 末期がん