Home › がんを知る › 【がん用語集】治療のキーワードを詳解 › エタノール注入療法 2019-02-27 エタノール注入療法 エタノール注入療法は主に肝臓がんに用いられ、腹部から患部に針を刺し、純度100%のエタノールを注入することで、がんを死滅させます。がん細胞を直接死滅させると同時に、血管から運ばれる栄養を遮断し、がんを兵糧攻めにする効果があります。肝臓のがんでは直径3㎝以下、3個以下と比較的早期の場合に有効です。 00 関連記事 多段階発がん がんゲノム医療 サイバーナイフ 予後 乳がん 姑息手術 EGFR