Home › がんを知る › 【がん用語集】治療のキーワードを詳解 › 蓮見ワクチン 2019-01-16 蓮見ワクチン 蓮見ワクチンは、がん細胞から抗原を抽出し、長期に渡って冷凍・乾燥を繰り返すことで、病原活性を低下させたもので、免疫を増強する物質とともに投与することで、免疫を刺激し、がん細胞を攻撃させます。1948年に蓮見喜一郎医師によってがんウイルス学説に基づいて開発されました。他人のがん細胞由来の一般ワクチン、患者本人の尿から抗原を採取する自家ワクチンがあります。 00 関連記事 再建手術 SRT 腹腔鏡 iTAP 腫瘍溶解性ウイルス 二次性発がん 標準治療