Home › がんを知る › 【がん事典】部位別に傾向や治療を詳解 › 原発不明がん 2018-08-16 原発不明がん がんはどこかの部位で発生し、それが浸潤・転移していきます。最初にがんが出来た原発の部位によって、胃がん、肺がんなどと診断されますが、中には先に転移したがんが見つかり、どこが原発なのかわからない場合があります。このような原発不明がんは全体の1~5%くらいあるといわれます。我が国のがん治療は部位別に体型づけられており、原発不明がんに対しては迅速に適切な対応を取ることが出来ないことが課題となっています。 00 関連記事 抗体薬物複合体 腫瘍 術後うつ ガイドライン 多段階発がん 小線源療法 集学的治療