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2018-04-06

p53

p53という遺伝子はひとつひとつの細胞の中で傷ついたDNAの修復、アポトーシス(自然死)などによる細胞の分裂・増殖の抑制などを制御しています。このp53に変異があったり欠損していたりすると、細胞ががん化した際に、アポトーシスに誘導することが出来ず、がんの原因になると考えられます。いわゆるがん抑制遺伝子の代表的なもののひとつです。

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