Home › がんを知る › 【がん用語集】治療のキーワードを詳解 › がんワクチン 2018-02-28 がんワクチン ワクチンは細菌やウイルスを無毒化、もしくは弱毒化して接種することで、体内で抗体の産生を促し、感染症に対する免疫を強化します。感染症に対する免疫とがんに対する免疫は全く同じ仕組みではありませんが、一般にがんワクチンといわれるのは、がん細胞に特異的に発現している蛋白質によって、免疫細胞にがん細胞を認識させて、活性を上げることで攻撃させるものです。 00 関連記事 PDT 蛋白質分解薬 全身療法 乳房温存手術 慢性期 スキルス サイトカイン