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2017-10-02

全身療法

がんは細胞単位の病気です。がんが進行して、周囲に浸潤したり、離れた部位に転移している場合は、血液やリンパによってがん細胞が全身に散らばっていることが考えられます。そうなるとがんが出来ている部分だけに手術や放射線などの局所療法を行っても、やがては散らばったがん細胞が再発や転移を起こす原因となります。そのため、抗がん剤などを使った全身療法が行われるのです。

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