Home › がんを知る › 【がん用語集】治療のキーワードを詳解 › CTL 2017-08-01 CTL 免疫細胞には幾つかの種類があります。CTL(細胞傷害性T細胞)はその中のT細胞の一種で、ウイルスに感染した細胞やがん細胞を破壊します。樹状細胞などに標的である細胞の抗原を提示されると、パーフォリン、グランザイム、TFN等の細胞を傷害する物質を出すなどの攻撃を行います。CTLは数の面ではNK細胞などよりも多いのですが、自分のタイプに合ったがん細胞しか攻撃しません。 00 関連記事 乳房温存手術 分子標的薬 ROS-1 BCG療法 がん抗原 インフォームドコンセント 根治手術