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2023-01-13

MLBのセーブ王が「乗り越えてみせる」とがんを公表


血液のがんは若い世代でも発症し易いがんです。

血液のがんは化学療法が奏効し易い

血液のがんは比較的若い世代でも発症し易く、第一線で活躍するアスリートとて例外ではありません。MLBホワイトソックスのリアム・ヘンドリクス投手は、1月8日、SNSを通じて非ホジキンリンパ腫であることを公表しました。ヘンドリクス投手は、2020年、2021年とアメリカン・リーグのセーブ王に輝き、昨季もチームの抑えの切り札として活躍、救援にも出場した一流のプレイヤーです。がんとの診断はショックだったと述べていますが、「乗り越えてみせる」という力強いコメントも残しています。血液のがんには様々なタイプがあり、比較的化学療法が奏効し易いといえます。鍵になるのはやはり体力と免疫。治療に耐え、がんの勢いを跳ね返して、再発を食い止めるかどうかに左右されるので、若い世代やスポーツ選手が生還している例が多いといえます。強靭なフィジカルと挫けないメンタルでヘンドリクス投手も病気を克服してくれることでしょう。

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