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2022-04-13

新型コロナウイルス感染拡大前に戻らないがん検診


新型コロナウイルスの感染拡大でがん検診を控えていた方は多いのではないでしょうか。

2020年より改善するも、2019年並みには戻らず

日本対がん協会は、自治体実施のがん検診を受託する全国42の支部に、受診者数などを確認したところ、33の支部から回答があり、2021年に胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮頸がんの検査を受診した方は延べ537万6513人。2020年よりも23.5%増加しましたが、新型コロナウイルス完成拡大前の2019年に比べると10.3%減少しています。発見率から推測すると、2019年と比較して、約600人のがんが見逃された恐れがあります。

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