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2022-03-22

総合格闘家の山本宜久さん、独自の治療でステージ4大腸がんを克服


全ての患者に同じ治療が奏効するとは限りませんが、野菜ジュースでがんが劇的に改善した例は少なくありません。

毎日2kgの野菜をジュースにして飲んだ

総合格闘家の山本宜久さんが、SNSを通じてステージ4の大腸がんを克服したことを公表しました。腹部の不調で検査を受けたところ、大腸がんが既にリンパ節や肝臓に転移したステージ4という診断で、5年生存率は18.8%であったそうです。その後、放射線による治療をはじめましたが、副作用に耐えられず、独学での治療に切り替えました。低速ジューサーで毎日2kgの野菜をジュースにして飲む生活を7年間継続したところ、転移巣を含めて、がんが完全に消失していたのです。もちろん、これは山本さん個人のケースであり、がんはひとりひとりが異なる病気、どんな治療が奏効するかは患者によって異なります。誰もが野菜ジュースを飲み続けて、がんを克服出来るとは限りませんが、確かに同様の治療で劇的な回復をした例は少なくありません。7年間、信じた治療を貫いたことは参考になるかと思います。

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