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2021-10-28

キイトルーダが進行・再発の子宮頸がんに対して承認申請


2014年に悪性黒色腫の治療薬として米国で承認された免疫チェックポイント阻害剤「キイトルーダは、どんどん適用を拡大しています。

化学療法との併用で化学療法単独より優位な改善

様々ながんへの適用拡大が進む免疫チェックポイント阻害剤ですが、抗PD-1抗体のキイトルーダが進行・再発の子宮頸がんに対して承認申請を行いました。治験においては化学療法(パクリタキセルとシスプラチンの併用、またはパクリタキセルとカルボプラチンの併用、もしくは未併用)単独の場合とそこにキイトルーダを併用した場合を比較し、優位な改善結果が出ていました。

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