toggle
2021-03-24

大腸がんの再検査を延期すると、予後悪化のリスクが

大腸がんは進行が緩やかで、早期であれば完治が期待出来ます。

速やかな再検査が自分を守る

米国の50~75歳の退役軍人20万4733人を対象にした検査によると、便潜血検査か便免疫化学検査のいずれかを受けて、内視鏡による再検査を指示された結果、3か月内に検査を受けた方を基準として、それ以降に受けた方は、大腸がんと診断されるリスクや死亡リスクが高いことがわかっています。大腸がんは、早期であれば完治の期待出来るがんであり、また進行が緩やかであるという特徴もあります。自分の身を守るため、再検査を指示されたら、速やかに受けたほうがいいということでしょう。

Share on Facebook0Tweet about this on Twitter0
関連記事