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2021-01-13

千葉県がんセンターの旧病棟を新型コロナウイルスの感染者対策に転用


新型コロナウイルスの感染拡大は第3波を迎えて、医療機関の状況は逼迫しています。

がん患者と感染者の導線は交わらない
新型コロナウイルスの感染拡大で首都圏の1都3県には緊急事態宣言が発令されました。感染者を受け入れる医療機関は、病床の確保が喫緊の課題になっています。そんな中、千葉県がんセンターは2月上旬を目途に、最大66床を新型コロナウイルスに感染した患者のために転用することになりました。2020年10月に新棟が完成しており、今回、転用されるのは旧棟。がん患者は全て新棟に入院しており、導線が交わることはありません。

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