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2020-07-31

高須克弥医師、がん手術から「生還なう」


新型コロナウイルスの感染拡大でがんの手術を延期していた高須克弥医師ですが、先日、手術を受け、無事に終了したことを、SNSで報告しています。

がんが進行し危機的な状況に
全身がんを公表している高須克弥医師は、治療を続けながらも、美容整形外科での執刀をはじめ精力的な活動を続けています。しかし、今年に入り、新型コロナウイルスの感染が拡大してからは、医療現場が逼迫していることを受け、緊急性のない自らの手術は後回しにして欲しいと延期していました。7月22日にはSNSでがんの進行が危機的になってきたので、明日は手術とコメント。翌日には無事に手術を終えた様子を、写真とともに「生還なう」と報告しています。

適切な治療と自らの免疫でがんと共存
高須医師の病状は詳細は公表されていませんが、再発や転移を繰り返した状態であり、それを様々な治療や自らの免疫で抑えている状態だと思われます。一昨年に亡くなった女優の樹木希林さんは、がんが進行した晩年でも元気に仕事を続けていました。がんが完全に消えなくても、適切な治療を受け、自らの免疫が機能していれば、がんと共存して生きていけるという事例ではないでしょうか。

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