toggle
2020-05-15

阪神タイガースでがんサバイバー同士のバッテリーが実現か?


阪神タイガースの原口文仁捕手は昨季、大腸がんから劇的な復活を見せてくれました。そして、今季、もうひとりのがんサバイバーが新戦力としてチームに加わります。

ジョン・エドワーズ投手は精巣がんを克服
コロナウイルスの感染が沈静化し、プロ野球の今季開幕を待ちわびるファンは少なくないかと思います。そんな中、阪神タイガースではがんを克服したふたりが、バッテリーを組む可能性が出てきました。まずは昨年の1月に大腸がんと診断されながら、手術を経て6月には公式戦に復帰し、元気な姿を見せてくれた原口文仁捕手。代打の切り札として期待されていますが、正捕手奪取に意欲を見せています。そして、新外国人のジョン・エドワーズ投手も2014年に精巣がんと診断され、手術を受けています。プレシーズンの実戦では結果を出し、勝利の方程式の一翼を担うことが期待されています。ともに不屈の闘志で大病を克服した同士。両者のバッテリーが実現すれば、試合で大きなピンチでも強い心で乗り切って、ファンを沸かせてくれるのではないでしょうか。

Share on Facebook0Tweet about this on Twitter0
関連記事